※2024/1/31 1THB=4.17円
タイのバンコク中心部の駅間の区間距離は日本より短く感じるのですが、それぞれの駅周辺の印象は大分異なります。
言うなれば、「ミニチュア化された東京23区」のような箱庭感。
Siamは渋谷区?
Si Lomは新宿区?
Huai Khwangは台東区?
サクッと移動しただけで雰囲気はガラリと変わります。
配車アプリでバイクタクシーを気軽に呼べて交通アクセスが楽だからというのもあるのでしょう。
今回紹介するのは、23区に当てはめるのは少し難しそうな私が住むエリアの話。
最寄り駅のBTS ChidLomから北に進み、運河を超え、南北の民度の差を体感することを念頭に置いたルートになります。

※今回のぶらり旅ルート
Contents
【駅直結】Central ChidLom
Centralデパートの中でも少し異質(銀座のデパート感があるような)なCentral ChidLomの裏口、
PhloenChit Soi Somkid から北に向かいます。
【小さな一車線表参道】 PhloenChit Soi Somkid
このエリアは大きい通りでも基本一車線です。ただし、(タイなんで)車線無視でバイクは走って来ますので要注意。尚、タイは日本と同じく左車線です。

Central ChidLom 裏口

(場違い感が多少あるが)Central ChidLom 裏口付近で夜に出没する屋台。1本10THB(約40円)

ナーイラート公園。敷居高そうなタイ料理レストランが入口にあります。

こちらも敷居高そうなバーが。1杯400〜500THB(約2,000円)しました。

私が住むコンドミニアムが見えてきました。この先の運河を超えてPhetchaburi通りを歩道橋で越えると打って変わった景色が見えてきます。
【これぞタイ・ローカル】Phetchaburi Soi 31
歩道橋を渡り少し東へ。Soi(メインストリートの小道の意味)に入ります。Soiの入口(タイ語ではバクソイ)には屋台が数軒賑わってます。
奥に行くに従ってタイ料理以外のレストランも見えて来ます。

さらに奥に進むと数軒のマッサージ屋さんがあるようです。(ちょいえちえちな雰囲気あり)
聞いたところ、店舗は分けてますがオーナーは同じなようです。

【ここは南アジア?】Ratchaprarop Soi 8
私個人はこの通り好きです。タイなのにタイじゃない異国感。知人が言うにはインドの街の情景に似てるとのこと。

日本人には馴染み難いエリアですが、ゲストハウスもチラホラと。おそらく知る人は知る安宿街なんだと思われます。

【本記事のメイン】Ratchaprarop 通り
Soiを抜けるとメインストリートが見えてきます。北に向かうスワンナプーム空港直結のエアポートリンクRatchaprarop駅。さらに奥に進むと戦勝記念塔※が見えてきます。
※国境紛争の犠牲となった160もの軍人、警察官、および民間人、合計59人の慰霊として、1941年に建設された。
https://www.thailandtravel.or.jp/victory-monument/
今回は、Central World方面の南に進みます。
Manel Lanka – スリランカ料理店
初めて来店した際は、同行した友人がスリランカ好きだったのでなんとなく決めた店だったのですが旨いの一言。そして安い。チキンカレーセットをオーダーしましたが、130THB(約550円)でこの量が来るとは。大満足です。

V shop – インド商店
エリア近辺、私の勝手な通称「謎商店」がポツリポツリと存在します。中々ハードコアな品揃え。

ボッコボッコの大きな缶。ヤギのミルクってこういう風に売ってるんですね。
Umaporn Massage – ドクターフィッシュ
腹が満ちたらマッサージに行くのが私の通例です。普段はフットマッサージ1時間なんですが、今回は「ドクターフィッシュ」をサクッと10分だけ。
これにて今回のぶらり旅は終了になりますが、紹介出来たのは一部だけです。私自身もまだ全容は把握出来てません。
この散策は日々続けるので、また情報をシェアさせて頂く機会があるかもしれません。